社員インタビュー
自己紹介をお願いします
文学部の大学院を卒業して、リハビテックに入社しました。入社のきっかけは、会社見学会でした。販売部はじめ、他部署の方も温かく迎えていただいたことを昨日のように思い出します。また、一つの装具に対し、材料を作る人、材料から装具を作る人、完成した装具が正しくできているか確かめる人といった多くの人が関わって一人の患者様に装具が届いていることを感じました。そして、その中の一人になれたらと思い、入社を決めました。
一日の業務の流れ、具体的な業務を教えてください
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9:00
始業
メールチェック。部内でその日の予定などを確かめます。
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9:30
受発注業務
主に受発注業務を行います。聞きなれない言葉だと思いますが、病院に持ち出す医療用の装具の準備をする業務です。販売部の基本となる仕事です。ピッキング(注文された製品を集めること)を行ない、不足する製品の発注をします。
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12:00
昼食
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13:00
入荷処理、運搬業務
入荷処理は、入荷した製品の検品やシステム処理を行います。また、グループ会社の洛北義肢で使用する製品や材料を運搬します。
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15:00
休憩
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15:15
発送業務
他社(義肢装具会社)からご注文いただいたリハビテック製品を発送します。製品の準備、PCで納品書や送り状の発行、梱包を行います。
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17:00
勉強会・業務の振り返り
自社や他社の製品を実際に装着しながら製品の勉強をしています。また、先輩社員と当日の業務においての振り返りを行います。
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17:45
日報作成・掃除
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18:00
退勤
どんなところにやりがいを感じますか?
数を数えたことはありませんが、一日にたくさんの装具を準備します。それらが間違うことなく無事に出荷されて片付いた机を見ると、今日も一日やり切ったなあと思います。 販売部での仕事は、病院で患者様と直接関わるわけではありません。間接的に関わることになります。私の行動次第で、無事に装具が患者様に届きますし、逆にミスをしてしまうと届かない可能性もあります。その重要性は自分が患者様の立場になれば、よくわかります。それぐらい大事な仕事であると思っています。 今は装具の準備で手一杯ですが、少しずつ装具の機能などについても覚えていきたいです。まずはリハビテック製品から。
皆さんに知ってもらいたい会社の魅力は?
社内の雰囲気です。わからない箇所や迷った際に、聞きやすい環境が整っています。一年目はわからないことしかありませんが、先輩に教えていただきながら、少しずつ業務を覚えていくことができます。また、入社してから「ありがとうございます。」と感謝を伝えることが増えました。当たり前のようですが、社内の一人ひとりが挨拶を大切にされているなと感じます。そのような先輩社員の姿を見ながら、日々の業務を行っています。このような雰囲気は、会社見学を行うことで感じることができると思います。
業務のおもしろいところ、難しいところを教えてください
様々な医療用の装具を知ることができます。用途によって様々な装具があり、ひとつひとつの違いがわかると面白いです。しかし、多種多様な装具があるため、うっかり間違えてしまうこともあります。最近では、装具に使用する装具材料に携わる機会も増え、知らないことを知る面白さと難しさを実感しています。
就活生へのメッセージ
色々な会社を見てほしいです。入社後、世の中には色んな会社があるんだなと改めて思いました。自分が良いなと思う会社以外にも、説明会などで話を聞いてみてください。新しい出会いがあると思います。また、身近な先輩や兄弟などすでに会社で働いている人から話を聞くことも良いと思います。