社員インタビュー
自己紹介をお願いします
4年制大学を卒業後、新卒で入社しました。前身のサカモト有限会社を経て、リハビテックの創立年を経験し、ずっと販売業務に携わっています。学生時代は社会福祉学を学んでおり、会社近くにある高齢者入所施設で介護実習を経験しています。その後、就職合同説明会で、実習先と同じ住所の「原谷」という住所を見て、身近に感じて、会社見学に参加したことが会社との出会いです。
一日の業務の流れ、具体的な業務を教えてください
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9:00
始業
部員全員で一日の業務確認や、メールチェックや返信など対応します。
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10:00
自社製品の管理業務
前日に製造係から受け入れた自社製品の検品(サイズや色などの確認)をして、出荷できるように準備します。また自社材料の在庫数確認や発注、仕入れ時期のスケジュールを立てます。
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11:00
会議に向けて資料作成
定期的な会議用や、部内の業務システムのマニュアルなど資料作成を行ないます。
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12:00
昼食
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13:00
出荷製品の検品
午前中に準備された医療用の装具を、洛北義肢に運搬(出荷)する前にもう1度検品します。受注製品と同じ製品か、付属パーツは揃っているか、汚れや傷はないかをチェックします。
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15:00
休憩
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15:15
全国の義肢装具製作会社からの注文対応
外部の運送会社を利用して、全国の義肢装具製作会社に当社オリジナル製品を発送します。
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16:00
1日の受注・出荷業務の最終チェック
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17:00
部内の1日の業務の進捗確認
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17:30
日報作成・掃除
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18:00
退勤
海外からの輸入製品の仕入れ・在庫管理、採用活動も行なっています。年に数回、義肢装具士の集まる学会などで、商業展示ブースを出展し自社製品の紹介といった営業活動もあります。そのために部内で製品勉強会や、電話対応や名刺交換の練習会を計画・実施することも私の仕事です。毎日の業務をスムーズに取り組めるように、作業の取りまとめや最終チェックを行なう時間が多いです。
入社後、どのような仕事からはじめますか?
入社1年目は、自社製品や他メーカーの装具を知るところから始まります。グループ企業からの受注、製品の発注・仕入れ・出荷販売作業を繰り返し経験することで、電話対応や製品の検品、伝票のチェック・発行業務など業務の幅を広げていって頂きます。
どんなところにやりがいを感じますか?
全ての業務に、必ず締め切り時間があります。締め切り時間までにどのように進めるべきか計画を立てて取り組みます。期間は1時間・1日・1週間・1か月と様々です。短時間でも、長期間でもイメージ通りに進めることができると達成感があります。思い通りに進めることができず、無理かなと思う時ほど業務完了すると嬉しいです。今の自分の能力よりも、一歩先に挑戦することは不安もあり避けたい気持ちもありますが、反省点があったとしても、やり遂げた後はほんの少し成長した自分に出会えます。
皆さんに知ってもらいたい会社の魅力は?
困った時にすぐに相談することができる雰囲気の中で、仕事をしています。またデスクワークは1フロアに社員全員が集まります。少人数だからこそ、メリットもデメリットもあると思いますが、ピンチな時は部署を超えて、皆で助け合おうと「お互い様」の気持ちを持って、毎日の業務に取り組める環境があると思っています。そこが好きなところです。
業務のおもしろいところ、難しいところを教えてください
電話対応は、入社当時から今もなお苦手意識があります。イメージしていたゴールに向かわない時、瞬時に別案を考えなければなりません。例えば欠品で製品仕入れができない時は代替製品を紹介する必要があります。相手の要望に沿って、適した回答を導き出してくることは難しいです。しかし問題を解決できたり、相手からの質問に的確に回答できたりすると、心の中で「良かった」と思います。難しいと思うことでも、乗り越えられると仕事の楽しさにつながっていきます。
就活生へのメッセージ
就職活動期間は、自身と向き合う時間が多いと思います。不安になることもたくさんあると思います。それでも一歩前に踏み出すことが必要です。緊張することもあるかと思いますが、是非、会社見学に来てみて下さい。ホームページからは分からない会社の雰囲気を見て感じ取ってほしいです。迎える私も緊張していると思いますが、お会いできることを楽しみしています。